管理人の略歴

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管理人の略歴

管理人の略歴をご紹介します。

催眠に触れ始めてから現在に至るまで。

右(または上)のイメージ画像は女性ですが、実際には男性です。


 

最初のきっかけ

私の世代で催眠術と言えば、恐らく引田天功さんを思い浮かべる方が多いと思います。

私はTV番組で何度も氏の演技を見ていて、小学生高学年の頃には催眠術に興味を持っていたと思います。

それから暫くして、18歳くらいで受験勉強をしている頃でした。

当然せっせと勉強しなければならないのですが、まだ女性経験がなかった私は女の子のことしか頭に浮かばず、勉強は全くはかどりませんでした。

私としても何とか改善する手立てはないものかと思い、以前読んだ催眠術の書籍に記載されていた自己催眠を思い出しました。

それ自体はハードルが高い物ではなくすぐに試してみることができました。

とこが、実際に自己催眠に取り組んでみると、単に書籍の知識のみで行っているので、今自分の感覚が正しい方向に沿っているかどうかもわからず、完全に手探り状態であることに加えて、一人だけで地道なトレーニングを行わねばならないことから、多少の効果は感じた物の思ったほどの成果は上がりませんでした。

情報収集

当時の情報源としては書籍しかありませんでした。

私が一番最初に読んだ本は「『入門催眠術』守部昭夫氏著 ワニの豆本」です。

何度も読み返し、暗示文は書き写したりして自分なりにイメージトレーニングで要領を掴んでいきました。

後に読んだ書籍を覚えている限り「催眠に関する書籍のご紹介(全7冊)」にてご紹介しています。

初誘導

どんなに知識を付けたところで、実際に試してみないことには前に進みません。

21歳の頃に初めて付き合った女の子とラブホテルでSexした後に催眠術の話を切り出してみました。

観念運動による誘導を試みましたが、結果は全く効果がありませんでした。

今思い出してみても被験性の低い子だったと思うので、一人目の被験者としてはハードルが高かったと思います。

ということで、私の催眠誘導初体験はあえなく撃退でした。

初成功

暫くして、26歳の頃に付き合った女の子に以前と同じように試してみました。

このときはイメージしたとおりにコトが運んで、禁止暗示を成功させることができました。

思い返すと、催眠術を使う上でこの経験がとても重要だったと思います。

現代ならインターネットやDVD等でも催眠誘導に関する情報を取得できるでしょう。

但し、生身の女の子に試してみることはそう容易ではなく、それが初めて成功することが催眠誘導を行える様になることの最初のハードルなのだろうと思います。

講習会に参加

暫くは催眠術に関する興味が下がっていたのですが、前述「初成功」から数年後のインターネットも普及した頃に、都内で催眠術の実地講習が開かれる情報を得ました。

H系ではありませんでしたが、手軽に行ける場所と料金で身近に催眠術を見たり学んだりできると言うことで、飛びつく様な気持ちで参加したと思います。

行ってみると、講師の男性とアシスタントの女性の他、十数人の参加者がいらしたかと思います。

催眠術に関する解説と実演、および参加者同士による被験テストの練習などを行いました。

印象としては、催眠術は決して別世界のモノではなくて比較的身近な気がしました。

後で知ることになりましたが、このときの参加者のお二人とは数年後に再会することとなり、さらにそのうちのお一人とは以降長きに渡ってお付き合いさせていただくこととなりました。

何れにしましても、実際に生の催眠術に触れたこのときが自分にとって一つの契機だったと思います。

オフ会に参加

講習参加から暫くしてある催眠術師の方のページを発見して、そこでは既に何度もオフ会を開催されていることを知りました。

何度かメールのやりとりをした後に参加させていただくことにしました。

開催当日に会場へ行ってみると、30人ほどの参加者があって誘導できる方も数人含まれていまして、参加者間で誘導し合ったり催眠談義に花を咲かせたりしていました。

私も1人か2人を誘導させていただいたと思います。

場所代を頭割りしただけの料金で、このような敷居の低い催しをしていただいた術師の方には感謝の気持ちでいっぱいです。

結果的にこの参加がきっかけとなって、他の数名の術師の方と交流させていただくことができました。

他の術師との交流

先のオフ会を契機に他の術師と交流できたことは大変に有意義でした。

それまでは、数冊の書籍からの知識と自分の個人的な経験しか無かったわけですが、他の方の導入や誘導方法はとても新鮮でそれまでの自分では到底考えつかないモノがたくさんありました。

それらの中から、可能なモノはちゃっかりと自分に取り込ませていただきました。

これによって催眠術に関する自分の対応幅が確実に広がったと思います。

あるお二人の術師には特にお世話になり、大きく影響を受けたと思います。

キャバクラで練習

催眠術の練習をしたくても練習台になってくる人などいませんから、ある術師からのアドバイスでキャバクラに通う様になりました。

当初のイメージでは、キャバクラの様な騒がしいところで催眠誘導することは考えづらかったのですが、それがさにあらずとても良い練習場所とわかりました。

開店直後の安い時間帯を狙って、1時間から2時間ほど滞在します。

1時間で3人ほどの女の子と話すことになりますが、そのうちの1人くらいは掛かりやすい子が居ましたので、場合によってはその子を指名にすると1時間以上の練習ができるというわけです。

同じ子を2~3回指名した後は、同伴することにしました。

彼女たちもお店に対して同伴の義務がありますので、お互いのメリットと言うことになります。

同伴では、大抵カラオケボックスに行って、半分は歌を歌い残り半分は催眠術の練習をしていました。

今思えば、この頃が一番よく催眠のカンが働いたのではないかと思います。

講習会開始

最近では、私が催眠術を覚え始めたときとは時代が変わり、インターネットやDVD等で容易に動画を見ることができます。

ところが、催眠術を使える様になるためには、最初のハードルを越えねばなりません。

それは、生身の女の子に対して自分の暗示が初めて通るということです。

こればかりは実際に誘導してみないことには、経験することができません。

そこで、そのハードルを越えるための講習会を行うことを考えました。

最初は、自分に講師が務まるかどうか分かりませんでしたので、会場とモデルに支払う金額を参加者で頭割りするという料金で行いました。

それを2回ほど行って、講習の運営が行える自信が得られたところで料金設定を行いまして、現在に至ります。

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