催眠に関する書籍のご紹介(全7冊)

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催眠に関する書籍の案内

私が催眠術に興味を持ったころ(1970年代)は、情報源として書籍しかありませんでした。

当時から比較的最近までに私が実際に読んだ書籍をご紹介します。

 

入門催眠術(ワニの豆本)

著者:守部 昭夫氏

出版社:ベストセラーズ

私が初めて読んだ催眠の本です。

入門書として、理論・実例・具体的な誘導方法(他者・自己)などがわかりやすく記されていました。

特に第二世代催眠法は興味深く、他の書籍などの資料ではあまり見られない誘導方法のようです。

今では入手困難かもしれません。

催眠術入門―あなたも心理操縦ができる

著者:藤本 正雄氏

出版社:光文社

誘導を覚えたいという知人を自宅に呼んで、その場の短時間で誘導を指導したエピソードや、ハイデルベルヒ事件の紹介等が興味深く記されていました。

自己催眠術―劣等感からの解放・6つの方法

著者:平井 富雄氏

出版社:光文社

シュルツ法による自己催眠(自律訓練法)について、手法が詳しく記されていました。

自己鍛錬したい方にお勧めします。

催眠術完全マニュアル―あなたも催眠術師になれる!

著者:武藤 安隆氏

出版社:日本文芸社

他者催眠の誘導方法について、手法が詳しく記されていました。

私が目にした誘導方法の資料の中では、この本が一番わかりやすいと思いました。

誘導方法に関する書籍の紹介を求められたなら、最初の一冊として私はこの本をお勧めいたします。

完全マスター催眠術-目と耳で覚える催眠テクニックのすべて

著者:武藤 安隆氏

出版社:日本文芸社

CDが付属していて誘導例を聞くことができます。

但し、前述の「催眠術完全マニュアル」からの落差が大きいと思います。

お勧めできません。

コミュニケーションのための催眠誘導―恋愛、ビジネス、自己パワーアップ

著者:石井 裕之氏

出版社:光文社

前述の多くの書籍は古典催眠に関する物でしたが、この書籍については現代催眠が主となっているようです。

その分、(難易度は別として)応用できる場面が広いように思います。

著者の意向かどうかは分かりませんが、結局は催眠で女性のお持ち帰りすることをテーマに記されているようで、とても親しみやすく感じました。

催眠術のかけ方―初心者からプロまで今日から使える

著者:林 貞年氏

出版社:現代書林

短い章立てになっていて読みやすいと思います。

副題に偽りはなさそうですが、難しいことやあまり現実的でないことも同じ調子で書かれているので、初心者にはあまり向かないかもしれません。

「セックスinトランス」なる章まで平然と書かれていて、「やはりそこか」と苦笑しました。

実践的なテクニックが書かれていますので、誘導ができるようになった方にお勧めします。

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