催眠日記 第8話「ちょっとイタズラ」

No8 ちょっとイタズラ

僕はベッドで催眠状態の彼女に次のように暗示してみた。

  • 「さぁ、君の頭の中から「逝く」という言葉が消えて無くなるよ」
  • 「そして、代わりに「バンザイ」に置き換わる。」
  • 「とっても感じた時は「バンザイ」と言うのだよ。」
  • 『・・・』
  • 「さぁ、一度発音してみましょう。「バンザイ」だよ。」
  • 『バンザイ・・』

彼女は小さく復唱した。


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催眠日記 第7話「催眠と気付かれずに」

No7 催眠と気付かれずに

彼女とは2回目のデートだった。

湘南海岸のそばのレストランで食事をしたあと、彼女を送るべく横浜新道の上りを走っているときだった。

まだ催眠は掛けたことがなかった。

  • 「前を走っている車のテールライトを見てごらん。」
  • 「そう、左側の赤いライトだよ。」
  • 『なぁに?』
  • 「よーく見てごらん。」
  • 「よーく見ていると、ある変化に気づくよ。」
  • 『え?』
  • 「喋らずにじーっと見ていると・・・」
  • 「じーっと見ていると、赤い光がだんだん大きくなってくるような気がしないか?」

前の車がブレーキを踏んで、テールライトが明るくなった。

その瞬間、


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催眠日記 第6話「瞬間催眠術3」

No.6 瞬間催眠術3

人気の少ない神社の境内だった。

仕事が終わって20時頃から逢ったため、食事のあとにホテルに行く時間はなかった。

そのため、食後は散歩程度で我慢せざるを得なかった。

人気が少ないとはいえ、お参りする人や他のカップルなどちらほら人影が見える。

僕は彼女と石垣に腰を掛けて話していた。

  • 「ねぇ、エッチしたい?」
  • 『何言ってるのよ。こんなところで・・』
  • 「でも、エッチなしのデートは寂しいだろ?」
  • 『そりゃ二人っきりになれれば嬉しいけど・・』
  • 「ここでしちゃおうか?」
  • 『馬鹿なこと言わないで!』

と彼女が反論するのと同時に


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催眠日記 第5話「瞬間催眠術2」

No.5 瞬間催眠術2

二人で地下鉄に乗っていた。

車内はとても空いていて、僕たちの周辺には人がいなかった。

会話が途切れて正面を向いている彼女の耳元で囁いた。

  • 「愛してるよ」

首、肩、背中とみるみる力が抜けてゆき、前に倒れそうになったので、慌てて反対の肩に手を回して抱き寄せた。

今、僕に寄りかかってぐったりとなっている。

そこで耳元でこう囁いた。


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催眠日記 第4話「健忘暗示」

No.4 健忘暗示

僕の催眠はさらにエスカレートしていった。

(健忘が効くのなら・・)

ある考えが思いつき、次のデートが待ち遠しかった。

数日後にやっと彼女と逢うことができた。

ラブホテルに入って、すぐにベッドに並んで腰掛け彼女を抱き寄せる。

キスを交わしてから、

  • 「愛してるよ」
  • 『・・・』

催眠をかけるのがとっても楽になった。

続いて深化させていく。


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催眠日記 第3話「瞬間催眠術1」

No.3 瞬間催眠術1

僕は催眠術をかけることにだんだん慣れてきて、彼女の掛かり具合も徐々に良くなってきた。

何度もかけていると、短時間でより深く入るようになって来るようだ。

そこで、もっと短時間に一瞬で催眠に入れてみたくなった。

たとえば、人目がある公園や電車の中などでも催眠術が使えるというわけだ。

二人っきりの時に彼女をソファに座らせて、なるべく深く催眠に入れてから次のように暗示してみた。

 
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催眠日記 第2話「フェラでチェック」

No.2 フェラでチェック

次のデートでも同じように掛けてみたが、結果は同じだった。

目を開けられるように暗示すると、確かに目を開けるがトローンとして掛かっているようには見える。

こうなると、彼女が合わせてくれているのかホントに掛かっているのかを試してみたくなる。

そこで、いままで彼女が快くはしてくれなかったフェラチオをさせてみることにした。

  • 「いまから僕が君にお願いすると、君は僕のお願いを断ることができない。」
  • 「僕のお願いは何でも喜んできいてしまうよ。」
  • 「わかったらうなずいて返事をしなさい。」

彼女はこくりとうなずいた。


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