催眠誘導方法の比較(全7種)

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催眠誘導方法の比較

女性に催眠術を掛けてみたいと思っている貴方にとって、何が一番効果の高い誘導方法かと言うことを考察して見ます。

ここで言う効果が高いとは、比較的習得及び再現がしやすく、なるべく多くの場面で利用可能ということです。

ただし、それぞれの誘導方法の詳しい内容については一般書籍などをご覧いただくとしまして、ここではその比較のみをお話しいたします。


 

もちろん当HP独自の経験と主観の判断であって、全ての手法を対等かつ十分なサンプルで研究した結果ではありません。

また、被験者(被術者=女性)と誘導者(施術者=男性)が初対面、または付き合いが浅い場合を前提としています。

先の前提条件からしますと、被験者と身体の接触が中心または必要となる、後倒・回頭・撫擦は真っ先に対象から外れます。

次に、凝視と驚愕については、微妙なタイミングの見極め・手慣れた台詞回し・被験者を圧倒するパワーなどが必要になりますので、相応の技術を身につける必要があり、容易には再現できません。

残るは2つですが、観念運動を先に考えてみましょう。

観念運動法は、多くの人に自然と起こる身体の動きを利用する誘導法ですので、誘導者のイメージ通りに誘導を進められる可能性が高く、再現性の高い手法であると言えます。

また、イメージ通りに進めるかどうかによって、被験者の被験性を確認することができます。

さらに、観念誘導法の最大の優位性は、被験者が催眠状態へと誘導される過程が被験者の身体の変化として、誘導者の目で見てわかると言うことです。

この部分で観念誘導法は弛緩法に対して大きな優位性があります。

結果として、これから催眠術を習得しようとしている方には、観念運動法を強くお勧めします。

 

観念 凝視 驚愕 弛緩 後倒 回頭 撫擦
確度(*1) × × ×
所要時間(*2) × ×
技術依存度(*3) × × × ×
被験テスト(*4) × × ×
安全度(*5) × ×
環境制約(*6) × × × ×
記憶必要量(*7) ×
再現性(*8) × × ×

*1 催眠状態へ誘導できる確率(○=高い)

*2 誘導にかかる時間(○=短い)

*3 習得必要な技術の難易度(○=低い)

*4 被験テストに応用できる可能性(○=応用可)

*5 被験者が転倒するなどの懸念(○=少ない)

*6 誘導する場所に制約を受ける度合い(○=どこでも可)

*7 予め記憶しなければならない暗示文量(○=少ない)

*8 自分自身が元情報の通りに行える率(○=高い)

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