瞬間催眠術4
また神社だった。
今日は比較的人通りが多く、木陰でフェラすることもできそうにない。
でも、彼女は先日のことを思い出してか、少しソワソワした様子だった。
「こないだのこと覚えてる?」
『ええ・・』
「エッチだったよね?外でなんて。」
『・・・』
「思い出してくるだろ?」
『・・・』
「またしちゃおうか?」
『こんなに人がいるじゃないの・・』
反論はしてみたものの、まんざらでもない様子だ。
先日の少し危ないシチュエーションは彼女も楽しんだようだ。
今日は、さすがに人気の多くて先日と同じようには行かない。
そこで、自分は我慢して彼女だけを楽しませることにした。
左側に座っている彼女と肩をぴったり身体をあわせて、
「愛してるよ」
『あ゛・・・』
「ほら、力が抜けていく。」
「全身から力が抜けて、もう動けない。」
「まぶたからも力が抜けて、目をあいていることができない。」
「ふかーく入っていく。」
すぐに僕に寄りかかってくる。
彼女に自分の左手を回して支える。
彼女は頭を前に倒し、ぐったりとなっている。
「さぁ、僕が今から君に囁くと、僕の言葉が君をとってもくすぐるよ。」
「僕の囁きを聞いていると、なんだかゾクゾクしてくる。」
「僕の息が君の耳に掛かると、とっても感じてしまう。」
「僕が「逝け!」といえば、すぐに逝ってしまうよ。」
「さぁ、僕が3つ数えると、君は目を覚ますことができる。」
「1,2,3!」
彼女はぼんやりと目を開けた。
(続く)
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